一人で開業するメリットとデメリット

何を最重要と考えるか

 一人起業の最大のメリットはなんといっても人件費がかからないということにつきます。人を雇わないということは、業種にもよりますが自宅で開業することも可能です。家賃がかかることもなく、自分の食いっぷちだけを考えればよいため、たとえ仕事が取れなくても条件の合うアルバイトさえ見つけることができれば、取り急ぎの生活は何とかなります。

 デメリットとしては、特に自宅で開業をした場合に起こる、仕事とプライベートとの境界線がなくなります。休みの日でも自宅に仕事の電話がかかってきます。時には来客もあるでしょう。精神的につらくなることもあります。それでも家賃を払うことを考えたら、最初の3年は割り切って乗り切りましょう。もう一つ、こちらは肉体的な問題になりますが、一人起業の場合は何から何まですべてを自分でこなさなければなりません。たとえば3人で開業をした場合、一人は営業、一人は技術、一人は電話事務や管理アシスタント、入金確認や支払業務などに役割分担ができ、おのおのの仕事に専念できますが、一人起業のケースではこれらの仕事を全部一人でこなさなければなりません。圧倒的にマンパワーが不足します。アウトソーシングできることはないかを考えるのですが、外注可能なカテゴリーとしては、電話代行サービス、記帳代行サービス、販促物デザインや制作依頼、会社のホームページ制作依頼、営業代行やテレマも代行できます。誰でも一日24時間という決められた枠があり、スーパーマンであっても、あれもこれも一人ではとてもこなせません。アウトソーシングのサービスは料金表を見ると瞬間的に高いと感じてしまうかもしれませんが、社員を使って毎月給料や雇用保険、労災等を払うことを考えれば、うんと安い経費ですみます。一人起業でなくてもアウトソーシングできる部分はどんどん外に出して、得意な分野や核心的な仕事だけを社内でやるように心がけていかれることをおすすめします。

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